基礎から始める英語教室

英語の理解を深められるような記事を書いていきます

はてブ英語;英語学習で絶対に忘れちゃならないコト~5W1H的に英語を理解する~

おはこんばんちわ、皆さん。

 

このブログでは英文法やら学習上のコツなどをメインに書いていこうと思います。(たまに英語で書いてみようかな)

 

よく「日本人は英語ができない」「学校の英語の勉強なんてしても英語は身につかない!」「海外に行かなきゃ何もできない!」「早期教育を!」って意見を耳にします。

こういうのを見るたびに「いやいや、確かに日本の英語教育が完璧とは思わないけど、英語の習得は日本でもできるでしょ(特にリスニング、リーディング、ライティングは。スピーキングは話相手が必要だけど)。大人でも英語習得は日本でできるでしょ。」って思います。

別に海外に住んだことが無くとも、親が英語話者でなくても、英語は習得できます。語学留学の意味が分かりません。

現に僕は、海外に住んだことがないですが、英語のニュース記事を読むとか、英語の動画を理解することはできます。で、これは誰でもできます。

 

僕の記事が受験で英語が必要な方大学に入って英語を磨きたいおって思う方社会人になって英語が必要になってしまった方などの役に立てたらいいですな。

 

さて、1回目は、英語の基礎の基礎から書いていこうと思います。

 

突然ですが、英語とは何でしょう?

スンゲー抽象的な質問ですが、答えから言うと、言語、言葉なんですよ。

 

「何だそんなことか下らん」とページを閉じてしまわずに、まぁ最後まで見てくださいな。

 

言語って事は、何か情報をを伝えなきゃならないわけです。

で、何かを伝えるには、必要な要素ってものがあるわけです。

それは

  • 誰が(何が)
  • どこで
  • いつ
  • 何を(誰を)
  • どのように
  • どうした

の6つです。

これらの要素を堅苦しく言うと、

  • 主語:S(誰が)
  • 動詞:V(どうした)
  • 目的語:O(何を)
  • 補語:C(どのような、どのように)
  • 副詞:M(いつ、どこで)...

などになるわけです。

 

勿論英文ってのもこれらの要素から成り立っているわけです。

ちなみに、主語(誰が、何が)動詞(どうした、~である)の二要素は、英文で絶対不可欠な要素です!!

(※命令文はどうなんだって声が聞こえてきそうですが、あれも動作主(主語)はYouです。会話相手に言ってるからYouをつけないだけです)

 

英語と日本語の違いって、これらの要素の表し方の違いなんですよね。

 

たとえば、日本語なら「東京で」と表すところを英語では「in Tokyo」と表したり、「彼に」を「to him 」としたり。

主語を表す時に日本語では「が」を主語の後ろにくっつけて「〇〇が」とするのに対し、英語では文の先頭、動詞の前に「〇〇」と置く、、などなど。

 

単に表し方が違うだけで必要な要素は共通しているのです。

 

授業で使われる言葉や記号ってただ無意味に覚えても意味はありません。

「つまり何を表してるの?」と考え、理解に落とし込むことが大切です。

 

これが分かれば、先生が「この文ではwindows が動詞broke の目的語で...」というような解説をしていても、

「動詞(どうした)=broke(壊した)、目的語(何を)=windows(窓)なんだな。つまり誰かが窓を壊したんだな...」

と理解する事ができます。

 

簡単な例で、こんなの当たり前のように感じると思いますが、この考えの大枠を頭に入れて学習を進めると理解しやすくなるのではないでしょうか。

 

まとめると、

  • 言葉は要素の組み合わせである
  • 英語と日本語の違いは要素の表し方の違いである

堅苦しい言葉を使われると、どうしても難しいものに感じてしまいますが、実は簡単なことなんです。 自分が理解できるものに置き換えていきながら学習を進めていきましょう。

 

次回は、英文の不可欠要素の一つ、動詞について書いていきます。

SNS等でどんどん拡散しちゃってください

 

(追記)

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